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私に効果のあったフケの治し方

 万人に効果があるとは思いませんが、私には効果があったフケの治し方です。この方法で以前は肩が真っ白くなるくらいだったフケが、嘘のように出なくなりました。同じように悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。 私は若い頃からフケがひどく悩みのタネでした。接客業だったのでフケはまずい。毎日のように洗髪はしているのに、後からすぐに出てくる。濃い色のスーツを着るのが怖かった。誰に言われるでもなく、不潔だといわれているのではとビクビクしてました。もちろん色々試しましたよ。フケを抑えるというシャンプー…一回使ったらかえってフケがひどくなり、丸々一本捨てる羽目になった。皮膚科に行ったら「炎症を起こしていますね」と言われ消炎剤を処方された。肝心のフケに関しては何もなし。石鹸シャンプー…悪くはなかったけど効果もなかった。ベビーシャンプー…効果なし。ヤケクソでお湯で洗うだけにしたみたが痒みひどくて困る。フケは変わらず。 これ以上洗浄力が弱いシャンプーは無い。どうすれば良いんだよ…と煮詰まってしまった時に、ふと鏡で額の生え際をじっくり眺めてみた。なんか妙にカラカラに乾燥してない?油っけどころか水々しさも毛ほどもない。乾燥し過ぎで皮膚が剥がれている?ひょっとして乾燥しすぎているのが原因? 洗浄力が弱いシャンプーでなくて、洗った後皮膚に潤いを与えてくれるようなシャンプーってあるのか?探すとありました。このときに見つけたのが今使っている   熊野油脂 業務用 SCRITT(スクリット) 全身シャンプー 4L   です。藁にもすがる思いで試してみると何か良い。フケが無くなるとまではいかないけど痒いのはだいぶマシになった。このとき残っていたシャンプーやらリンスを全部処分した。もったいないけどどうせ使わないからと。 その後、たまたま頭皮のマッサージをしてみたところフケ症が治りました。今にして思えば皮膚の乾燥が大本の原因だったんですね。そこから痒みが出て、フケも出ていた。なのでシャンプーをして油分が失われると更に酷くなった。悪循環だったわけてす。 私の使っている物以外でも、保湿成分が入っているシャンプーなら同様の効果があると思います。無論フケが全く出なくなるわけではないです。それでも、遥かに前に比べたらマシです。 フケで困っている方、試して見ることを勧めます。

再販制度は誰のために存在するのか?

 日本の出版業界には再販制度と言うのもが存在する。 この制度は一応、「読者が書籍を確実に入手することができるようにするためにあるんだ」と言われる。これって本当だろうか?私はこれは嘘だと思う。間違っても読者のためじゃない。どうも作者のためでもないらしい。 日本語だけで生きていると、比較対象がないのでなんとなく「そんなもんか…」と思ってしまう。だけど英語を日常的に使うようになると現実との乖離に気づいてしまう。日本だと品切れ再販未定となっている本でも、、洋書だと普通に入手できることが度々ある。それどころがシリーズが合本になって大変お安くなっていたりする。 例をあげよう。 先日映画化されたフランク・ハーバートのDuneシリーズ。合本されて電子書籍化されている。お値段も日本語の文庫よりたいへんお買い得。シャーロックホームズシリーズも全集になっている。日本だと未だに文庫。ラブクラフトの作品も合本で豪華装丁のが出てる、これ欲しい。お値段も文庫より安い!これらは小説だけど、これ以外にも実用書などでもある。 日本だと絶版になっているような本でも普通に入手できたりする。 何度もこんな経験をしていると「本当は出版社のためにあるんじゃないの?」と思うようになる。ずーと定価で商売できますからね。あまりにもバカバカしいので、最近は日本語で読むより大変だけど洋書を買うようになった。 洋書だとまとめていくら…になっているハリーポッターも、日本だと最初の頃から変わっていない。再販制度の上に胡座おかいている出版社。それを保護するためのろくでもない制度なんか早く無くなって欲しい。