先日、知人に群馬の地元の名物について相談した。
ところが思い当たるものがないそうだ。
小麦や林檎は?…と問うと、確かにたくさん作っているけど名物と言えるものはないとのことだ。
これってどうなのだろう?
地方で名産品を作ろうと言い出したときに、自分たちの土地のことを考えたりしないのだろか?
群馬の気候風土で言えば、麦や林檎の栽培は向いている。
なんでこれらを生かした産品の開発をしないのだろう?
お菓子や食品を作っても真似されたり似たような物を作られ、他の地域との競争優位の確保は難しいいと思う。
その点地元の生産物、それも環境に適した生産物であれば競争優位の確保も容易になると思う。
小麦ならパン、パスタ、麺類。
林檎ならお菓子やアルコール。
調べなくてもこのぐらいは思いつく。品種改良などの面でも競争には優位だろうに。
USP考えないのかな?
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